”学習しない”範囲を決め、時間を有効利用しよう

2025-01-07

”どこまで学ぶべきか”をまず決めよう

こんにちは、シンです。

今回は『どの範囲まで英会話を学習するべきか』について説明します。

ただでさえ、語学の習得には多くの時間を要します。

『英会話能力を身に付けたい!』という、

目標を持つのは素晴らしいことですが、

ある程度、”学ばないこと”を決めないと、

ご自身の目的を達成するのに遠回りしてしまいます。😭

この記事はこんな方におすすめ

・英会話を習得するのに無駄なところまで覚えたくない方

・必要最低限の英会話ができればいいという方

この記事では、

必要のないところまでムダに覚えるという、

そんな悲しい結末を迎えないよう、

私自身の英会話学習経験から、

ご自身の目的に沿った学習時間の最適化について説明します。

日常英会話+〇〇がおすすめ

ひとくちに、

『英会話を学ぼう!』と決意したとしても、

ご自身が”学ぶべき分野”と、”学ばない分野”

これをしっかり明確にしておくべきです。

そうでなければ、際限なく不必要な英単語を覚えるなど、

学習時間をムダにしてしまいます。

あなたの人生の貴重な時間は限られているはずです。

『ここから先は学ばない。』と、範囲を決める必要があります。

私が学生の頃に出会った本には、以下のように書かれていました。

”語学学習というものは”終わりのない旅”に似ています。”

趣味で英語学習を続ける、という方以外は、ゴールを決めましょう。

学習範囲を絞るさいの一つの目安として、

『日常英会話+業務で使用する範囲』がおすすめです。

学生の皆さんであれば、

これからご自身が進みたい職種(分野)です。

たとえば、IT用語、金融の用語などなど。。

日常生活で使用する範囲の言葉にプラスして、

それら業務で使用する用語を中心に覚えていきます。

私は恒常業務では英文メール、電話でのやりとりなど、

いつも使用する言葉、フレーズは大体決まってきます。

ふだん業務で英語を使用する方は、

お分かりかと思います。

そんなに多くの単語を無理に覚える必要はありません。

日常会話と業務範囲でよく使用する用語。

上記の範囲は、あくまで一例ですが、

『これ以外は学ばない』と決め、

学習の効率化をはかりましょう。

参考書でいえば、

ご自身が英会話の例文を覚えるのに最適な1冊を決めてしまい、

その1冊をとことんやり尽くすことです。

ほかの参考書に目移りしてはいけません。

当ブログでは、英会話の例文を覚えるのに最適な本として『DUO3.0』をおすすめしています。

”学ばない分野を決める”のは他の学習にも応用が効く

ご自身が”学ばない”範囲を決めるには、

自身の”ポジショニング(軸)”を決める必要があります。

『自分は最終的に何を成し遂げたいのか。』

『この学習の目的(ゴール)はどこか?』

この、”範囲を限定する”学習スタイルは、

英会話学習以外にもいえます。

、、というより、学習全般に言えることかもしれません。

プログラミング学習であれば、

自分はWebデザイナーを目指すのか、

スマホでアプリ制作したいのか、

バックエンド側がいいのか、

目指すべき道が決まれば、

それ以外のプログラミング言語を無理に学ぶ必要はありません。

必然的に学ぶべき範囲が絞られてくるはずです。

当ブログでは『英会話学習』のなかでも特に、

”アウトプット”(ライティング、スピーキング)に特化して解説しています。

英語を話すためにはリーディングやリスニングも重要な要素ではありますが、

やはりインプットに偏る学習は避けたいものです。

時間はあなたの貴重な資産です。

その資産を最大限に活かすためにも、

”学ばないこと”を決めてしまいましょう!

➡️『学習時間管理術』ページ

学習時間管理術

Posted by shin