楽しく英会話力を身につけるには、”ゲーム”を取り入れることもおすすめ✨

2025-01-21

幅広い表現力を身につけるのに役立つ”ジェスチャーゲーム”

こんにちは、シンです😀

みなさん、英会話力を身につけるにしても、

どうせなら楽しく学んでいきたいと思いませんか?

どんな学習においてもそうだと思いますが、

”楽しく学ぶ”ことほど、学習効果が高いのは間違いありません。

そこで今回の記事では、英会話力を楽しく伸ばしていくメソッドを紹介します⭐️

シンはこんな人

本業は会社員の40代ブロガー。
高校2年生時、母校のOBとして訪れた当時の国連事務総長の講演を聴き、
国際的に活躍することを夢見る。
大学時には英会話サークルに所属し、日常英会話の基礎を固める。
大学卒業後
陸上自衛隊に入隊、多数の日米共同訓練に通訳・翻訳要員として参加。自衛隊退官後も、さまざまな企業にて英語を使用、コミュニケーション能力の向上に努める。

”メソッド”などと、大げさな言葉を使用していますが、、💦

ここで紹介するのは、単なるジェスチャーゲーム”です。

その”ジェスチャーゲーム”を通して、楽しく効率的に英会話力を伸ばしていきます。

私が大学時代、英会話サークルに所属していた時のことです。

他大学の英会話サークルの学生を多数招いて、楽しいパーティーを開催したことがありました。

そのパーティーの中で、楽しく英語を用いて交流を深めようとした企画の一つに、

”英語によるジェスチャーゲーム”がありました。

(※画像はあくまでもイメージです。)

やり方はこうです。

多数いる学生を5〜6人ほどのグループに分け、

各グループごとにメンバー全員に対して、

あらかじめ主催側が用意したカードの束を渡します。

カードには、ありとあらゆるジャンルの英単語が書かれています。

主催側の『スタート』の合図で、

メンバーはそれぞれ順番に、

各カードに書かれた英単語の言葉を使わずに、

同じグループのメンバーにそのワードが意味するところを他の英語表現で伝える必要があります。

なかなか伝わらない場合は、身振り手振りも交えて。。

これが”英語によるジェスチャーゲーム”です。

グループ内の誰かが正解を言い当てたら、

次のメンバーが自分の持つカードに書かれた英単語について、同じように説明します。

このようにして、メンバーの持つカードをすべて、最も早く言い当てたグループの勝利、

というのが”英語によるジェスチャーゲーム”の趣旨でした。

一例をあげましょう。

たとえば、カードに書かれた英単語が『Rabbit(ウサギ)』だったとします。

それを説明する人は、

“This is an animal….",

(これは動物で、、、)

“Ah, it has long ears…."

(この動物には長い耳があります。。。)

、、、などというように、身振り手振りを交えながら英語で、

そのワードの意味をメンバーに伝えていきます。

上記の例は割と簡単なものですが、中には表現するのが難しいワードもあったりします。

各ワードの難易度にもよりますが、

言葉の意味するところを伝えようとするのは意外に難しく、

各人の英語力(英語表現力)が問われます。

『ええっと、それって、英語でなんて言うんだっけ、、』

回答する側のメンバーも英語のボキャブラリーが問われるわけです。

つまり、どれだけの英単語を知っているか。。

説明する側も回答する側も、ともに互いの持つ英語力で想像を巡らし、

ジェスチャーを繰り返していく中で自然と笑みがこぼれ、

楽しみながらも”英語脳”をフル回転させていきます。

これが、”英語によるジェスチャーゲーム”の学習効果です。

日頃から物事を英語で人に説明する癖をつけよう

ここで紹介した事例は、あくまでも多くの人を集められる場合です。

もちろん、”英語によるジェスチャーゲーム”は1対1でもできます。

現時点でご自身が持つ英語表現力をあれこれ駆使しながら相手に説明するのが楽しく、

その裏では”英語脳”がフル回転しています。

もし、ビジネス英語力を向上させたいとお考えなら、

カードに書く英単語を、ビジネス寄りの言葉ばかりにしてもいいでしょう。

たとえば、、

Corporate Governance(企業統治)なんて難しいワードだったらどうでしょう?

どう説明しますか?

”Specifying internal controls and rules…"

(社内を統制、ルールを明確化したり、、、)

“Explaining to stakeholders…"

(ステークホルダーへ説明したり、、)

、、、と、一気に難易度が上がりますよね。。😅

この、”英語によるジェスチャーゲーム”の学習効果は、

先に挙げた、”英語脳”をフル回転させること以外にも、

ご自身のボキャブラリーのストック状況や英語表現力を再認識できることです。

『ああ、自分はこのジャンルの英単語を知らないなぁ。。』とか、

『こんな簡単な英単語を説明するのに、さっきから同じ単語ばかり使っているなぁ。』

、、などと、ご自身の英語力を振り返ることができます。

もちろん、英語力を認識して終わり、ではダメですよね。。

そこから、さらに英語力を向上させるために、

いろんなジャンルの英文を読んだり、

英語表現のインプットとアウトプットを繰り返す必要があったりします。

せっかく気づきを得たのに、何も対策をしないのでは、

高い受講料を払って英会話スクールに通っているのに、何も復習しないのと同じです。

ひじょうにもったいない話です。

英語表現力を高めるための学習法としては、

『英会話表現集ノート』の作成もおすすめです。

当ブログでは、”楽しく学ぶ”ことを、

英会話学習の一つの軸としています。

その効果は、他のあらゆる記事でも説明している通りです。

他の学習にも共通して言えることですが、

楽しくなければ継続できませんし、

すぐに飽きてしまいます。。

今回の記事で紹介したように、ゲームを学習に取り入れることも、

楽しく学習を継続するコツです。

英会話は本来、楽しいものです。

楽しくない英会話なんて、何らかの課題や強制力を伴っているはずです。

このブログ内の他の記事も参考にしながら、

あなた自身が楽しめるように学習を工夫してみてください。

あなたにとって、ベストな英会話学習法が見つかりますように。

➡️『英会話学習法』ページ

英会話学習法

Posted by shin