英語の授業を嫌う一方、物事のすべてを英訳する楽しさを知った高校時代 〜英会話学習体験(2)〜
教科書の長文を読み、和訳を答えていくだけのつまらなさよ。。
みなさんこんにちは、シンです。
今でこそ、英語をそれなりに操る私ですが、、
実は高校生の時には英語が大嫌いでした😅
正確には、英語が嫌いというよりは、”英語の授業が大嫌い”だったのです。
なんの面白みもない英語の文章を読み、先生の言うままにその日本語訳を答えていくことの繰り返し。
『では、○○くん、56ページのここ、読んで、訳して。』
、、なんで、そんなことしなきゃならんの?面倒臭い。。
英文法の解説など、あくびが出るほどでした。。
皆さんも共感いただけるところ、あるのではないでしょうか?
中学時代には、VHS録画の洋画を吹き替えなしで楽しんだり、
すでに英語の楽しさに目覚めつつあった自分ですが、
この高校での英語の授業のつまらなさには嫌気がさし、嫌い、プラス、大の苦手科目でした。。
そんな自分でも、やはり英語を使いこなすことには憧れを抱いていたふしがあり、
以下の記事内でも紹介していますが、、
母校のOBである、当時の国連事務総長の講演には心を動かされていました✨
偶然、英語に楽しく触れる体験ができていたからこそ、
貴重な講演を聴き、国際社会で活躍することへの憧れを抱いていたのだと思います。
当時は英語の授業を嫌う一方で、
同級生と冗談まじりにいろんな歌の歌詞や授業のテキスト内容を英訳して楽しんでいました。
それは、”英語オタク”と言っても過言ではないほど、
常に英語を口から発していた記憶があります。
それこそ、街中で見かける英語表記に全て反応するほどでした。。
自発的な英語学習によって、ますます英語を好きになる。
当時は、部活動の帰り道、
流行りの歌をわざと英訳して歌ったりしていました。
『ここは完了系の意味だから、has gone〜だよなぁ。。』
なんて、友人とふざけ合いながら、楽しく英語に触れていました。
なぜか、YMOにもどハマりしていた自分は、同じくYMO信者の友人と、
英語歌詞の部分を一緒に歌ったり、やっぱり、
ことあるごとに英語に楽しく触れていました。
『好きこそものの上手なれ』とは、よく言ったものです。
英語の授業は好きになれなかったのですが、
英語を話すこと、口から発することは”遊び”のように習慣化していました。
好きで毎日発する習慣があるのですから、
少なからず上達しないわけがありません。
英語の授業に対する、というか、英語教育に対する反発心みたいなものもあったかもしれません。
『こんなつまらない教え方したって、英語を話せるようにはならんよ。』
と、当時はそこまで考えてなかったかもですが、
そういった反発心を”英語を話す原動力”に転じていたのでしょう。
私と同じように、「英語の授業が好きになれない」と言う方は、
『本来、英語学習は楽しくあるべき』とお考えの方かもしれませんよ。
であれば、自ら楽しく英語を発する習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
以下の記事を参考に、”楽しく英語を学ぶ”ことを知っていただければと思います。