一つの洋画をきっかけとして英語の楽しさに触れた中学時代。。〜英会話学習体験(1)〜
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家庭で映画鑑賞といえば、まだVHSしかなかったあの頃。。
みなさん、こんにちは、シンです。
今回は、私が最初に英語に触れた(親しんだ)記憶を振り返り、
どのようにして英語を楽しく学んでいったかについて詳しく解説いたします。
英語(英会話)は楽しく学べるということを少しでもご理解いただけたら幸いです😊
本業は会社員の40代ブロガー。
高校2年生時、母校のOBとして訪れた当時の国連事務総長の講演を聴き、
国際的に活躍することを夢見る。
大学時には英会話サークルに所属し、日常英会話の基礎を固める。
大学卒業後、陸上自衛隊に入隊、多数の日米共同訓練に通訳・翻訳要員として参加。自衛隊退官後も、さまざまな企業にて英語を使用、コミュニケーション能力の向上に努める。
私が本格的に英語に親しんだのは、思えば中学生の頃まで遡ります。
その頃(1980年代)は、まだDVDすら普及していない時代。
家庭で映画(洋画)を楽しもうとするならば、
VHSというビデオテープをレンタルショップで借りてくるか、
自ら録画用のVHSテープに、『土曜ゴールデン洋画劇場』で放映される映画を録画して観るくらいしかできませんでした。。
当時、中学2年生(3年生?)くらいに、私は『土曜ゴールデン洋画劇場』で放映された洋画、
『ゴースト ニューヨークの幻』を録画し、それを飽きるくらい繰り返し観ていました。
繰り返し観ることで少しずつ英語になじむ
まだ中学生だった自分には、レンタルショップでビデオテープを借りるという選択肢もなく、
録画した洋画を繰り返し観るということしかできませんでした。。
しかしながら、その限られた選択肢が、奇しくも英語学習には功を奏したのだと思います。
当然のことながら、何度も同じ洋画を観ていると、次第に飽きてきます。。
反面、何度も同じ作品を観ていると、
少しずつ、俳優のセリフをイヤでも覚えていきます。
これが、英語(英会話)学習には効果的でした。
当時は、洋画作品を”吹き替え”で観ることしか知らなかった自分。
しかし、何度も観て飽きてくると、いつの間にか、
リモコンの”副音声(英語)”で観るようになっていました。
『何度も観てセリフをほぼ覚えているから、だいたい言ってる内容は分かるだろう。』
そんな風に考えて音声を切り替えて見ていました。
自身で録画しているビデオテープですから、
当然ながら、字幕などありません。
”吹き替え”ではない、字幕なしの英語音声を分からないながらも聴くことで、
少しずつ俳優が発する英語の持つ雰囲気を楽しめるようになっていました。
思えばこの頃から、吹き替えではない洋画を楽しむように変わっていったのだと思います。
「それしか選択肢がなかったから。。」という環境のせいもあったでしょうが、
私はこのようにして次第に英語(英会話)を楽しく学ぶ癖がついていきました。
現代では音声も字幕も自由に選択できますし、英語(英会話)を学ぶ環境には事欠かなくなっています。
まして、同じ映画作品を何度も見返す必要もありません。
飽きてしまう前に、とっとと他の作品を観ればいい話。。
今では私も、AmazonプライムやU-NEXTなどで、『これはつまらないな。』と感じたら、
すぐに他の作品に切り替えています。
自由な選択肢が増えたからこそ、
一つの作品にこだわってその内容や表現を深く知る、ということをしなくなりました。
それは娯楽としては多様化する消費者の嗜好にマッチしているのでしょう。
その一方、英語(英会話)学習には向かなくなりました。
映画作品を通して英会話を学ぶのもよし!!
私の中学時代の経験上、
日本語のセリフを覚えるくらい繰り返し観ていれば、イヤでも、
『あっ、ここの表現は英語でこう話すのか!』という学びを得られます。
私と同じように、映画鑑賞が大好きだ!という方には、ぜひ、この学習法をおすすめします。
ご自身が比較的内容を理解しやすい、お気に入りの作品を選び、
ひたすら繰り返し観ることで、その作品中で使われている英会話表現をそっくり盗みます。
できれば、その俳優の発する発音やクセ、仕草までモノマネします。
発音やモノマネの重要性は、以下の記事内でも述べています。
比較的単純な表現だけで構成される作品であれば、英会話表現を盗む難易度もそこまでではありません。
何より、映画をこよなく愛される方であれば、
英語(英会話)を楽しく学ぶ最良の学習法になります。
英会話学習は楽しく学んでこそ意味があります。
学校での授業のような、つまらない学習法とはオサラバし、
楽しくあなたの人生を切り開きましょう!!
比較的理解しやすかった以下の作品もおすすめします✨
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