『反復読書法』で人より優位な人生を歩もう!
人生は読書の質と量で差がつく。
こんちは、シンです。
さて今回は、私が日頃から実践している『反復読書法』について解説していきます。
”学習時間を確保する”という趣旨で、
当ブログでは『学習時間管理術』に関する記事を紹介していますが、
この『反復読書法』を実践し、幅広い知識を身につけることで、
結果的には学習時間を管理する習慣も身に付きますし、人生の幅も広がるはずです。
この記事を読むことで、
読書がいかに人生に重要な影響を及ぼすか、ということを納得いただけるかと思います。
読書から得られる利点というのは、ズバリ、
得た知識を活用して実生活がより充実する、ことにあります。
ビジネス書や実用書だけにとどまらず、
趣味や教養本、あるいは漫画などから影響を受ける場合だってあるでしょう。
読書をして損をする、ということは基本的にありません。
多くの本を読めば、それだけ自分の中に”表現力”が蓄積され、
人と話す際にも、いわゆる”表現豊かな話し方”ができるわけです。
数多くの英会話表現を身につけるメリットもそこにつながりますね😀
本を読み、知識を自分のものにすることで生活が改善し、
今より充実した人生にできるのであれば、
貴重な時間を割いてでも本(良書)を読んだ方がいい、ということになります。
それが結果的にあなたの(学習)時間を確保することにもつながります。
たとえば、健康意識に関する本を読み、毎日の食生活習慣に取り入れたり、運動を継続したり。
これは自身が健康体になることで、病気をせず、充実した毎日を送ることに役立ちますね。
また、お金や資産形成に関する本をたくさん読んで勉強すれば、
何も読書(勉強)していない人に比べ、お金の知識が身につき、
周囲よりも早く資産形成できたり、賢い生き方を選択できるようになります。
情報が一瞬で拡散されるような今の時代、
この知識の格差はものすごいことになります。
『知っている』のと、『何も知らない』の違いがそのまま、
人生の損得に直接影響する、といっても過言ではないでしょう。
『反復読書』を日に数冊実施することで"関連知識の強化"につながる。
読書から一定の知識を得ようとするならば、
同じジャンルの本を複数読んだ方が効率が良いです。
割と複数の本を読んでいると、同じジャンルの本であればあるほど、
同じ内容を説明するのに、違う言葉・表現を使っていることもあります。
『ああ、この、人に対する接し方のテクニックは、以前にも似たようなことを違う本で読んだな。。』
、、というように、すでに学んだ内容・知識の補備・強化につながります。
これこそ、同ジャンルの本を多く読むことの利点です。
また、単に知識を読書から得るだけではなく、
それを自身の人生に活かさなければもったいないです。
ただ読んで『なるほど』と納得しただけで満足して終わっては、
その読書に費やした時間すらもったいないことに。
(「もったいない」は言い過ぎかもしれませんが、、。)
そのためにも、読書で特に印象に残った箇所は自身の血肉となるまで『反復読書』する必要があります。
毎日『反復読書』を継続していれば、いやでも関連知識は自分のものになりますし、
キーワードなどは、ふだんの自分の会話でも自然と口をついて出てくるようになるでしょう。
つまり、自分の表現力が増す(強化される)ということであり、
自然とアウトプットできるほど自身の血肉になっていれば、
その読書から役立つ知識を”自分のものにした”ということですね。
『反復読書』とは?どのようにする?
『反復読書』が知識の定着となり、
実生活に良い影響を及ぼすことはなんとなくご理解いただけたかと思います。
では、『反復読書』とは具体的にどのようにすれば良いのか?
という疑問について解説します。
これは私自身、日頃から実践している方法です。
どんなジャンルの本でも共通ですが、
まず読書していく中で、自分の心に刺さった箇所をカラーマーカーで線を引いていきます。
以下の写真は、私が実際に『GIVE&TAKE』という本を読んで実践しているものです。
そして、そのカラーマーカーを線引きしたページに、
上の写真のように付箋を貼り付けておきます。
こうすることで、またこの本を読む際には、
付箋を貼り付けたページ➡️カラーマーカーした箇所のみ読めばいい、というわけです。
これを初回に、1冊読み終えるまで実践していくと、
最終的には読み終えた本が以下の写真のようになります。
付箋紙だらけですね😅
このようにして、次の日以降は、複数の本を、
付箋を貼り付けたページのハイライトされた箇所のみ繰り返し読めばいいのです。
これが、私が実践している『反復読書法』です。
これを実践することで、
ご自身が大事だと考えた箇所は、繰り返し読むことで確実に知識が定着します。
ハイライトされた箇所を1日に全て読む必要もありません。
私は、1日に2〜3冊ずつ、2〜3ページずつ読むようにし、
毎日の読書量は少なくても、確実に”知識が定着”するよう意識して読んでいます。
この読書法であれば、1日にせいぜい10〜20分の読書時間であっても、
大事な知識は確実にあなたのものになっていきます。
普通に読書するのに比べたら、圧倒的に時間対効果が良いです。
『良い本を読んだ』と、1回通読しただけで終わり。
それだけで満足していてはもったいないのです。
せっかく良書を読んだのであれば、
そこで心に刺さった(役立つ内容)を確実にご自身の知識にしていかなければ。。
これを繰り返すことで、あなたの人生はより充実したものに変わっていくことでしょう。
それこそ、お金の知識や、働き方全般の知識を身につければ、
『収入を増やす』きっかけになることだって大いにあるはずです。
よければさっそく実践してみてください。