英語力のある人材が就職・転職で有利になる理由
今や世界経済をリードするのはアメリカ
こんにちは、シンです。
当ブログの『英会話学習法』の記事内で解説していますが、、
英語を話せないよりは、話せる人の方が就職・転職で有利になるのは何となくお分かりいただけると思います。
でも、英語を話せない人からすれば、
『英語力を身に付けるのは簡単ではないでしょ。』
『そもそも、そこまで身に付けるだけのメリットを感じられない。。』
とお考えになる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事では、
その点について深掘りし、英語力を身に付けるメリットを理解してもらえる内容にしています。
学生時代に英会話を習得し、さまざまな業種・職種で『英語手当』をいただきながら、
転職を繰り返してきた自分が解説いたします。
本業は会社員の40代ブロガー。
高校2年生時、母校のOBとして訪れた当時の国連事務総長の講演を聴き、
国際的に活躍することを夢見る。
大学時には英会話サークルに所属し、日常英会話の基礎を固める。
大学卒業後、陸上自衛隊に入隊、多数の日米共同訓練に通訳・翻訳要員として参加。自衛隊退官後も、さまざまな企業にて英語を使用、コミュニケーション能力の向上に努める。
これは当たり前の話ですが、
英語をまったく話せなくても、
業種・職種を選ばなければ、就職・転職をすることは可能です。
(年齢によっては内定を確保するまで苦戦しますが。。)
ですが、それなりの月収を得ようとするならば、
例えば、経理やプログラミングスキルなどの専門的スキルでもない限り、
不動産営業や住宅営業、施工管理など、
(高収入だけど)キツくてストレスがたまる仕事も選択肢に入ってくることを考えねばなりません。
もっとも、それらの職がご自身に向いているのであれば、それに越したことはありませんが。
(※あくまでも転職経験を繰り返してきた40代オジサンの一意見としてとらえてください。)
前置きが長くなってしまいましたが、、
現在の世界経済に目を向ければ、英語力を身に付けるべき、
というのがイヤでも見えてきます。
以下のリンク記事をご覧いただけばお分かりのように、
世界時価総額ランキングを見ると、
世界の上位10社中9社がアメリカの企業であり、
日本企業について言えば、トヨタ自動車がようやく45位に入っているのみ。
(2024年12月時点。また変動する可能性はあるでしょう。)
GAFAと呼ばれる米4大企業を中心に、
世界経済はアメリカによってリードされている、と言える状況です。
多額の利益を生み出している企業で働くのであれば、
当然、給与報酬も日本企業のそれとは大きく異なってきます。
結論、ポジショントークのようにも聞こえるでしょうが、、
GAFAもしくはこれらの米外資系企業で働けるよう、英語力を磨くべし、
というのが就職・転職における一つの選択肢になります。
仮にこのような大企業に就職・転職できなくても、
これらの企業をクライアントとする会社に就職・転職できればいいのです。
契約金額も相当なものになりますから、、。
現時点では社名・業種などは明らかにできませんが、
私は2022年(40代後半)、
英語手当などを含め、月収が40万円を超える管理職に転職しました。
あるいは外資系IT企業などにお勤めの方で、
これよりはるかに多くの給与収入を得ている方もいらっしゃるとは思いますが、
英語力以外に特別秀でたスキルもない40代のオジサンが手にする額、
とすれば決して少なくはないでしょう。
その英語力すらなかったとすれば、
我慢してキツイ仕事を選ぶほかなかったと思います。
給与もこれほど手にできなかったでしょう。
外資系企業への就職(転職)以外にもメリットが、、
上記のように、
ビジネスで使える英語力を身につければ、
外資系企業への就職(転職)を果たすことで、大きな収入アップにつながるメリットを享受できます。
それ以外にも、英語力を身に付ければ、以下の記事にあるように、
さまざまなメリットを実感できることでしょう。
なにしろ、それなりに英語を使えるのであれば、
就職・転職の候補先が一気に広がるのですから、
ご自身の人生の選択肢も格段に広がります。
そして本業以外にも、
英文ライティングや通訳・翻訳のタスクをこなすなど、
クラウドワークスを利用した副業で稼ぐことだってできるわけです😀
私のこれまでの就業経験からすれば、
本業での『英語手当』が月に1〜3万円、
さらにこれらの副業で月に1〜2万円ほど稼ぐとすれば、
英語力を身に付けるだけで、単純に月収を4、5万円ほどは増やせるわけです。
さらに言えば、
これは正直、かなり難易度が高いですが、
英語ブログなどでヒットすれば、本業を超える収入を稼ぐこともできるかもしれません。
英語力プラスアルファも必要。
ここまで都合のいいことばかりを書き連ねてきましたが、
当然ながら、
”英語力だけ”ではここまでうまくはいかないでしょう。
転職するにしても、ただ英語が話せるだけでは適切なポジションに就けません。
あなたがこれまでに培ってきた業界(職種)経験を最大限活かせるような職を選ぶのがベターです。
大学を出たばかりで、就職そのものが初めてであれば、
少なくともコミュニケーションスキルはある程度、高めておくべきです。
ビジネス英語って、専門用語ばかりが並ぶハイスキルな英語、
と思われがちですが、日常英会話と大して差はありません。
ただ、どれだけ、論理的に自分の意図を伝えられるか、
裏を返せば、相手のメリットを読んで、どれだけ説得力を持たせるか、という、
結局、コミュニケーションスキル、なんですよね。。
オジサンの苦言のようで申し訳ありませんが、
若い世代の方々は、すごく賢くて仕事ができるだろうに、
このコミュニケーションスキルが足りずに損してる人を見かけます。
ひじょうにもったいない話です。
頑張れば3ヶ月ほどで英語は話せるようになる。
英語力を身に付けることのメリットを大いに感じ、
ここまで読み進めたとすれば、
あとはどのようにして、その英語力を手にするか、ですよね?
当ブログでは、
下記のような『英会話学習法』も紹介しています。
👆の記事は、私が学生時代に独学で英会話能力を身につけた経験をもとに綴っています。
これも私自身の経験から言えることですが、
必要最小限の学習を無駄なく、集中的にできる環境であれば、
最短3ヶ月ほどで日常英会話レベルを身に付けることも可能です。
ただ、学生ならばそれもできますが、
仕事が忙しい社会人の方々はなかなかそうはいかないでしょう。
それでも、スキマ時間や帰宅後の時間をうまく使えば、長くても1年ほどで習得できるはずです。
そのためには、
無駄な学習をしないこと、です。
ここでの学習法の目的は、日常やビジネスで話せる英語力(英会話力)を身に付けること、です。
英検やTOEIC対策の学習ではありません。
英語力を身につけて月収をアップさせたい、
もっと今より視野を広げ、人生の選択肢を広げたい、
そういった方には最適な学習法となるはずです。
ご自身の夢や目標を実現させるためには、遠回りな学習をしてはいけません。
それを達成するための最短経路を歩みましょう。
途中で挫折することなく、目標を達成するためにも、
学習そのものを楽しめるような工夫も必要です。
『英会話学習法』ではそのあたりにも触れています。
あなたの学習が実を結ぶよう、祈ります。